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涼阿葉取材『戦闘機=希望』

 このたび私が取材させていただいたのは、簡単にいうなれば「戦闘機などに詳しい方」。
 快く了承してくださったのでその様子を書いていこう。
 諸事情によりお相手は鷹羽 蒼さんと記す。

 Q.鷹羽さんはいつごろから戦闘機などに興味をもたれたのですか?
 A.17歳の頃でしょうか。チョコエッグの戦闘機シリーズを見つけて「かっこいいな」と思ったので購入。そしたら中に戦闘機のことを説明してある紙があったんですけれど、わからない単語があったのでそれを調べていたら飛行機マニアさんのサイトへたどり着いて。
 そこにあった飛行機とかの写真を見ていたら実際に見たくなって。航空祭に行ったのがきっかけですね。
 その時の航空祭は視界不良であんまり飛行機飛んでなかったんですけど。
 Q.なるほど。ちなみに、その単語って何か分かりますか?
 A.『火星エンジン』ですね。局地戦闘機『雷電』のエンジン名なんですが、正しくは『火星』です。チョコエッグは間違ってることが多いので・・・。(苦笑)
 Q.子供向けに分かりやすくしてるからかもしれませんね。(苦笑)では、その飛行機マニアのサイトさんで戦闘機に興味をもたれたのですか?
 A.そうですね。本物に関しては。
 Q.戦闘機以外に飛行機とかもあったと思うのですが・・・そちらは?
 A。旅客機も好きですよ。ただ、空港まで家から高速で1時間以上かかってしまうので触れ合う機会がないです・・・。航空自衛隊基地は車で30分以下だったので。
 Q.大変ですね・・・基地は近いようですが。
 A.アクロバットチームの演技に関しては家からだと豆粒サイズですが飛んでるのがわかりますから。
 Q.いいですね。鷹羽さんの思う戦闘機のよさってなんですか?
 A.ん~力強さとかっこよさでしょうか。その力強さの中には爆音も入ってるんでしょうきっと(爆)
 Q.爆音(笑)それはどのような? たとえばアクロバット飛行してたりするとき、などのような・・・
 A.ハイレートクライムっていうアフターバーナーを点けて、一気に垂直上昇するものがあるんですが、それがまさに力強さの象徴ってところでしょうか。とにかくアフターバーナーは欠かせない要素ですね。
 エンジン部分がアフターバーナーを焚くと紅蓮に輝くんですよ。あ、あとはベイパーでしょうか。
 Q.ベイパー・・・すみません、どんなのでしたか?
 A.えーと・・・戦闘機が激しい機動をすると翼からでる飛行機雲みたいなものですね。
 Q.ありがとうございます。次に・・・戦闘機などはやはり、戦争のイメージがちらつくのですが・・・。
 A.そうですね。私も戦争のイメージは拭えない所はあります。ですが、青空を飛ぶ戦闘機は希望を運んでくれる気がするんですよね。
「ちっぽけなことなんかで悩んでんな!」とか「元気を出せ!」と言ってる気がするんでしょね。
 Q.おおっ、それはなぜか聞いてもよろしいですか?
 A.いいですよ。・・・青空の時ではなかったんですけど、私が第一希望の大学推薦入試に落ちたんですよね。それで平日の基地に行ったらF-4という戦闘機がいたんです。それはそこの基地所属ではなくて、他基地所属の機体で飛んでいって「ああ、(元の)基地に帰って行っちゃったんだな」って思ったんですよ。
 でも、帰ってきたんです。私の目の前を通り過ぎて行って。
 戦闘機のその後ろ姿を見ていたら落ちたことなんてちっぽけなことだったと思ったんですよね。だから戦闘機は「希望」というイメージなのかもしれません。
 Q.ありがとうございます。良い話ですね! 鷹羽さんのお話を聞いていると楽しそうに見えます。
 A.楽しそうに見えますか? ・・・そういえば別の人に「恋人のこと喋ってるみたい」と言われたことが・・・(笑)
 Q.恋人(笑)はい、すごくうきうきとされてて・・・こちらまで楽しくなります。
 A.そういう気持ちが伝わってて嬉しいです。まあ、飛行機見ていて楽しいってこともあるんですけど、そこで出会った仲間と話しをするのも楽しみのひとつだったりするんですよ。
 Q.世代をこえた絆(?)ですね。では、昨今の軍事情・・・とくに日本とアメリカ、北朝鮮ですがどう思われますか?
 A.ん~アメリカの関係はなんとかならないかな、と思うことはありますね。
 米軍基地とか・・・自分達の国は自分達で守る力をつけないといけないかな、と思うときはありますね。
 北朝鮮の方はちょっと心配ですね。よく崩壊せずに頑張っていられるのかと。売るとか売らないとか、そういうのはおいといて、自分の国を守るための武器は開発してもいいと思います。そうしないといつまでもアメリカから高い武器を買わされっぱなしの気がするんですよ。
 Q.ふむふむ。自分の身は自分で守ろうとしているのに、結局は言いなりになっている気がするってことでしょうか?
 A.そうです。F-2にしたってそう。アメリカが先導して日米共同開発になって産まれたハーフですから。ルックスを見るとF-16のまんまですからね。
 Q.なるほど。それでは守るための武器で「これだけは作って欲しくない!」というのはありますか? 世界的にも核はダメですが・・・
 A.やっぱり核兵器ですね。あとクラスター爆弾とか後々大変なことになる武器は開発してほしくはないです。なんだか矛盾している気がしますが。
 Q.確かに広範囲や後遺症になるようなものは嫌ですね・・・
 A.被爆国だからこそ、核は持っちゃいけないし作ってはいけないと本当に思います。残念ながら核を盾にする国ばっかりですけど・・・いつか核兵器がゼロになってくれれば・・・
 Q.排除に勤しんでいるのに、ですね・・・。ゼロになってくれることを願いつつ。それでは、色々と種類のある戦闘機ですが、一番好きな機体はどれですか?
 A.F-14トムキャットですね。現役だとF-2の複座型で、洋上迷彩塗装しているものですかね。F-4ファントム様も捨てがたいですが。これは好きと言うより敬愛かも。F-14は退役しちゃったので(泣)
 Q.退役するまではF-14が一番だったんですね?
 A.退役してもF-14は一番ですよ。ただ現役だけで一番好きとなればF-2なんです。F-4が敬愛なのは半世紀経っても現役だということと、思い出だからですね。
 Q.これは失礼しました。はかりにはかけられない、愛は終わらないってことですね!
 A.そうです! 愛は終わらないんです!(笑)
 Q.それでは最後に、あなたにとって戦闘機とはなんですか?
 A.んー・・・高くて青い空に向かう希望、ですかね。それにブルーインパルスは夢と希望を与えるのが役目としてますから。
 Q.素敵です。それでは、長いことお付き合いくださり、ありがとうございました。
 A.いえいえ~。


*局地戦闘機「雷電」 太平洋戦争後半に実戦投入した航空機
*チョコエッグ 卵型チョコレートの中に玩具が入っているというお菓子。玩具は動物シリーズなどさま         ざま。ここでは世界の戦闘機シリーズ第2弾のこと
*アフターバーナー ジェットエンジンをさらに加速させる装置
*F-4ファントム アメリカ海軍の艦上戦闘機
*F-2 F-1の後継機として開発された戦闘機。技術・政治的問題からアメリカとの共同開発になる。     F-16多用途戦闘機がベース。
*洋上迷彩塗装 水色や青色といった海のカモフラージュを目的とした迷彩塗装
*F-14トムキャット アメリカ海軍の艦上戦闘機。F-4ファントムの後継機として開発されたが、諸事情            により機種転換が進んで2006年9月22日に全機退役。ただしイラン空軍では現役
*F-16 アメリカ空軍の軽量戦闘機。米空軍アクロバットチーム『サンダーバーズ』の機体でもある
*ブルーインパルス 航空自衛隊松島基地第4航空団所属のアクロバットチーム。正式部隊名は第11             飛行隊

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コメント


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おおっ、マニアック!

当方が言えたことじゃないけど(笑)
専門用語が多いから註釈つけてくれて助かったし。
戦闘機、奥が深いや。あんな世界の話、なかなか聞けないし新鮮だったよ♪

本当お疲れ様(^^)
中也はまだ学校行けないから、明日の授業の話も聞かせてねー。

はずれ | URL | 2009-09-07 (Mon) 00:04 [編集 ]


 

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