Cre(クリエ)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いいと思った作品を5分で紹介した

中也にとって兄貴のような存在の方が職場にいるのだけど、その人(以下・兄貴様)から電話が来た。なにごとかいなと思っていると

「中也さんて、マンガ詳しかったよな?」


との言葉。兄貴様にはよく、僕の手持ちのマンガを貸し出ししていて、僕のオタク趣味の片鱗を曝している。聖闘士星矢がリアルタイムだったそうで、文庫版を貸し出したら大変喜んでもらえた。

だから別段マンガ詳しかったよなーとか好きだったよなーみたいなことを言われるのはやぶさかではない。

しかし……なにゆえ、わざわざお電話でそんなことをお聞きになるかねと思った。すると。

「俺の友達のマンガ好きが話したいていうてんねん。代わるわぁ~」

……どんな展開ぞな!! そしてまさかの本当に代わられる(^_^;)

「どうも、お世話になっておりまするー」みたいな怪しい敬語で、会話がスタート。そしてさっそく相手さんからオススメのマンガを聞かれる。

今回は以下の三つを紹介させて頂いた。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
(2009/11/26)
ヤマザキマリ

商品詳細を見る


まずは阿部寛主演で映画化されることとなったヤマザキマリ先生の『テルマエ・ロマエ』。テルマエとは「浴場」の意味で、名前の通り、お風呂を題材にしたマンガだ。

主人公のルシウスは古代ローマ帝国の浴場設計技師で、真面目を絵に描いたような性格である。それゆえ、浴場のありかたについて日々思案に暮れていた。そんな彼は何故か風呂場から現代日本(必ず風呂や温泉)へタイムスリップすることができるようになる。

そこでルシウスは様々な知恵と知識を手に入れ、天才技師として皇帝にまで取り立てられるのだが……。
ルシウスがくそ真面目に、日本人を観察している姿が笑いをさそう。そして毎回すっぱだかで日本にタイムスリップしてくるルシウスを「外人さんだから」と助けたり、大目にみてくれる人々の姿にほのぼのする。
そして日本人にとって身近なお風呂が素晴らしい文化だと再発見できる話だ。



3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)
(2008/02/22)
羽海野 チカ

商品詳細を見る


2作目に『3月のライオン』。現在連載中である。将棋と人間模様が絡み合う作品だ。主人公・桐山 零(きりやま れい)十七歳は、中学生でプロ棋士となり、棋士界からは一目置かれている。だが心には、仲の良かった家族の死の悲しみ、義理の姉弟との確執とトラウマ……様々な葛藤を抱え、孤独に暮らしていた。そんな彼の心をあかり、ひなた、モモの三姉妹がとかしていく。

将棋をモチーフとしているためとっつきにくさもあるかもしれない。だが、重きを置いているのは人間模様であるため、将棋の知識がなくても読める内容となっている。また、登場する人々がそれぞれ深い悩みや葛藤をかかえており、それを嘆き、悲しみながらも、それを克服するために前へ進んでいく。

生きていることが不幸だと思ったとき、自分は必要じゃないんじゃないか、そう思ったときにこそ読んでほしい作品であると感じた。



バリスタ 1 (芳文社コミックス)バリスタ 1 (芳文社コミックス)
(2010/03/16)
むろなが 供未、花形 怜 他

商品詳細を見る


バリスタはコーヒーの専門職で、そのお客様のための「一杯」を作る職人でもある。ローマのバールで働く日本人バリスタ・香樹(こうき)は客のために誠心誠意をこめてカッフェを作る。香樹が日本人であるために、見下した態度をとる客もいるが、彼のいれる美味しいカフェとサービスの心にふれ、あたたかな心で店を後にする。そんな香樹を見込んで、大手から「日本に進出するイタリアの本格バール」へ来ないかという声がかかるが……?

よくある飲食ハートフルで王道といえば王道な筋立てになっているが、珍しいコーヒーが登場し、今まで知らなかった知識も多いためとても新鮮に感じられる。コーヒーの香りがしてきそうなシズル感もあって、本を読んでいるだけなのに、コーヒーが飲みたくなってくる。コーヒーが苦手だなって思う人でも、主人公がいれるコーヒーは飲めそうだ。



おおよそこんな感じで紹介した。時間的には5分も話していないと思う。

今度、これを踏まえて、兄貴様たちの仲間と会合をやるらしい。僕もネタをそろえておかなければ!

外中也
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。